第12部 重要人物紹介

   クーガ  年齢不明

 聖地の神官、所属は光の神官。

 戦闘能力あり、得意技は瞬間移動。

 牧師の噂では、アシュラン様と人間の間にできた子供らしい。

 アシュラン様がわざわざクーガをゆりと会わせたのには何かわけがあるのかな?


   ディーン 

 なんとびっくりハザーク様のお母さんの弟だった。

 昔悪さをしたせいで、姿を変えられてさまよっていたようだ。ゆりが儀式で受け入れてから魔法がとけて、元の姿に戻ったよう。

 苦労したせいか、性格は昔に比べてかなり丸くなったようだ。

 親戚のばあさまの占いによれば、ゆりの子か孫とひっつくらしい???
    カール

 念願の未来にやってきた! よかったね。カール。

 
   ムサカ 

 なんと過去の時代の王族、ムサカが未来にやってきた。

 王様になってもおかしくなかったくらいの実力者。

 シス達を鍛えてくれるぞ。
   スペード

 ゆりが見たカードの夢では騎士として出てきた妖精。最強剣士3人の中の一人らしい。

 ゆりの好みで神の国で出会った時はゆりは大興奮してしまったので、ハロルドが聖地に送ってしまった。

 
   通り名 ねぼすけ
 
 用がない時はずっと寝ているという変わった妖精。面白い瞳を持っていたために、オルガは彼が小さい頃から目をかけていて夜の神官にする気満々だったのだが、アシュランが彼を超気に入り、早い内に妖精にしてしまった。
都合上ハロルドの加護もついているのだが、ハロルドはねぼすけに加護をやるのを嫌がり、アシュランに頼まれて仕方なくつけた、という経緯がある。
 



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