13部人物紹介

	バートランド　剣聖候補 雷獣の一族の三男。父である王の一声で聖地で剣聖修行をさせられることになった。師匠はスペード。30歳で聖地に行き、40年聖地で修行した。そのためスペードのことを父のように慕っている。 剣聖としての修行はすでに終わった。 半分聖地所属で、聖地の所要などもこなしつつ、自由に大陸を旅したりしている。金色の瞳ではなかったが、今ではそれがありがたく思っている。 三の月には国に帰り子作りに励んでいる。 アシュランが気に入っている人間の一人でもある。	剣聖とは？ 「剣聖」の称号を得られるのはアシュランに剣の腕を認められた者だけであり、人間のみである。 スペードは妖精になった時点で剣聖ではなくなった。剣よりも魔法上位の世界なために、剣の腕を究極まで磨きたいなどと思う者は稀である。 スペードの元に剣聖になりたいとやってきた者も数人いたが、いずれも長続きしなかった。 バートランドはようやくものになった男である。
	ムサカ 実はおじいちゃんではなかった！？