主人公 ゆり
ひょんなことから命を落としてダークファンタジアで新たな命を得た女性。
かなり順応性が高いために連れて行かれた。
性格は結構お気楽、情にも厚いのだが、大きな運命に導かれてラクシュミ
の妻になり、価値観のずれのあまりの大きさに思い悩む。
蛇の国の王様 ラクシュミ
銀の髪、金色の瞳。その美しさは一族全ての者を魅了する。
一族の者が好きな花の匂いを発している。自分の子供が産めるほどの力のある女がいない
ため困っていた。 気は金
ミカエル
黒髪、黒い瞳で美形。ラクシュミの次に主人公が出会う男。
主人公の超好み。何かと主人公のことをきにかけてくれる。
フリット
優しげな性格で温和な顔立ちをしている。
薄い紫がかった髪と紫の瞳。
ミカエルとはよく酒を飲む仲。
胸に青い蛇 蛇紋その蛇が一回り大きくなる。
ジュノー
青みがかった銀髪。優しい顔立ち。
一族の女に変身したゆりに声をかける。腰にぐるりと緑の蛇の模様。蛇紋それが濃くなる。
ヴィラ
青みがかった銀髪。目つきのせいで冷たい印象がある。主人公とはひょんなことで出会う。
第８話登場右腕に緑の蛇の模様。蛇紋その蛇が濃くなる。
ミルキダス
黒髪、黒い瞳。あまり笑ったことがないために、周りからは暗い男だと思われている。
主人公との出会いが思わぬことに。
右腕に赤い蛇の模様。蛇紋それが濃くなる。
イシュタール
第2部6話より登場。深い緑と黒が混じった髪。緑の瞳。右目は蛇の目
頬や体に傷がある。首に緑の蛇の顔が見える。性格は温厚で大人。
強い相手と剣を交えるのが大好き。 蛇紋胸に蛇。
ユリウス
第２部より登場。青みがかった銀髪、青い瞳。美形。
心に悩みがある。
ハザーク
ラクシュミは一族の王だがハザークは蛇たちの王であり、かなり長い時を生きている。
正体は金色の大きな蛇だが、人化もできる。時々ラクシュミの助けになっている。
ハザークの侍女たち
正体は白い蛇。侍女は５人ほどいるが、みんな同じ顔に髪型をしている。
ハザーク命なのでラクシュミに忠誠は誓ってない。
アヤコ
主人公と同じようにダークファンタジアにやってきた女性。２０年も前にやってきたので、すっかりこの世界には慣れている。
落ちたのは虎の国でそこで虎の国の王族ガットとめぐり合い恋に落ちた。大の蛇嫌い。
ガット
虎の国の男。アヤコを一目見て気に入り、妻にした。昔ラクシュミにほれたことがあり、自分では親友だと思っている。
短絡的な性格で、怒ると虎じまが肌に浮かぶ。
怪力。身長は２メートルを超えている。
ミラ
ゆりが始めて仲良くなった女の子。
その後ゆりの侍女になる。
猫族で、猫の耳と尻尾がある。
古の王ザクート
一万年ほど前に生きていた王。蛇の国の歴史で最も偉大なる王と言われた王である。王妃が王の子供を孕んだ時には、ザクート王を呼び出す儀式があり、それをすれば
王が現われて、お腹の子供を守るための魔法をかけてくれるようだ。
シャナーン
子供の時から国を救ってくれた王妃様に多大な憧れを抱いていたシャナーン。
第３部23話でいよいよ大人に。
背中から左のおなかにかけて紺色の蛇。 変化 右足に蛇
ヴィクター将軍
北の砦の将軍。戦士らのまとめ役のような存在。シャナーンのパパ。
真面目そうに見えて結構お茶目。まだまだ赤い月は若者には負けていないようだ。
南の砦の将軍。 一人娘はフリットの恋人になってるようです。
東の砦の将軍。
ロナウド将軍の背中にある蛇はすごいらしいです。
キース将軍
西の砦の将軍。
バラクが趣味でミルキダスらとたまにしてるようですよ。４人の中では一番若いです。
第一部では、子供ができたゆりと一緒に死んだことになってしまった戦士。
あの件はちょっとトラウマになってるかも。がんばれ〜
わりと力が強い女戦士。純粋な蛇の一族の者ではなく、混血。黒髪。
王族専属の医師 博識。ラクシュミも頼りにしている。
ラクシュミの相談役。産まれた時からラクシュミのことを見守っている。
何かあればフレイと酒を飲んでいる。